【ホットクック】離乳食にもOK!失敗しないゆでたまご

ホットクック
スポンサーリンク

みなさん、ホットクックで簡単にゆでたまごを作れることをご存じですか?
ホットクックを使うと、たったの15分でゆでたまごが簡単にできちゃいます!

この方法を知ってしまうと、もう鍋で作っていた時代には戻れない!
そのくらい便利でカンタンにゆでたまごが作れます。

気になるゆで加減、おとな用&離乳食用を同時につくるときの注意点もご紹介します(^^)

離乳食で卵を始める時期・与え方

離乳食で卵を与える適切な時期・与え方 をまとめてみたいと思います。

※おとな用に作るひとは、読み飛ばしてOKです!

卵黄は初期(5~6ヶ月)から、全卵は中期(7~8ヶ月)から

卵はアレルギー食品としてよく耳にするかと思います。

アレルギーへの懸念から、少し前までは卵のようなアレルギーが起きやすい食材を与えるのは遅めの時期がいい、という考えが主流だったようです。

しかし、『与える時期を遅らせてもアレルギー予防にはならない』ということで、授乳や離乳食に関する国の指針『授乳・離乳の支援ガイド』が2019年春より改訂されたそうなんです。

同ガイドに記載されている卵のすすめ方としては、以下の通りになります。

・初期(生後5~6ヶ月):固ゆでした卵黄からスタート
・中期(生後7~8ヶ月):卵黄1~全卵1/3個
・後期(生後9~11ヶ月):全卵1/2個
・完了期(生後12~18ヶ月):全卵1/2個~2/3個

どうやって与えたらいい?

卵黄はパサパサで、そのままだと赤ちゃんにとっては食べにくい! 
そこで、

①お湯で溶かしてペースト状にする
②おかゆなどに混ぜる

このように工夫をしてあげるのがいいようです。

初めてあげるときは、ひとさじのほんの少量からはじめて、
アレルギー症状がないか確認しながら、少しずつ量を増やしていきます。

卵白を始めるタイミングは?

卵白を始めるタイミングについては、パルシステムのHPにわかりやすい説明が記載されていました。

具体的には、「卵黄1/2個~1個分を食べられるようになってから」とのこと。
卵白はアレルギーを起こしやすいので、しっかりと加熱することがポイントです!

ホットクックで超カンタン!ゆでたまごの作り方

では、ここからはホットクックをつかったゆでたまごの作り方をご紹介していきます!

ゆでたまごのレシピは、シャープのレシピサイト『COCORO KITCHEN』に掲載されています。
こちらでは、おとな用・離乳食用のゆでたまご(=固ゆで)を一緒に作る方法をご紹介していきます!

材料

  • 卵 1~10個まで
  • 水 100 ml

自動メニューを使えば、一度に最大10個までゆで卵を作ることができます!
めちゃくちゃ便利ですね!

卵の量がふえても、水の量は100mlで一定です。

作り方

  1. 内鍋に水と卵をいれる
  2. ホットクックの自動メニュー『ゆで卵(No.95)』を選択
  3. おとな分のたまごを取り出し、離乳食用のたまごを3分ほど加熱延長して固ゆでにする
  4. 出来上がったら、冷たい水で冷ましてから殻をむく

ポイントは、「離乳食用のゆでたまごを固ゆでにするために、加熱延長すること」です!
以下で詳しく説明していきますね!

『ゆで卵』メニューの選択方法

ゆで卵の自動メニューは、以下の方法で選択することができます。

  1. 『メニューを選ぶ』→メニュー番号を直接入力
  2. 『メニューを選ぶ』→『カテゴリーから選ぶ』→『ゆで物』から選択
  3. 『メニューを選ぶ』→『食材から選ぶ』→『卵』から選択
  4. 過去に作ったことがあれば、『メニューを選ぶ』→『最近作ったメニュー』から選択

4の方法が一番早いです!
我が家は、週に3回くらいゆでたまごを作っているので、4の方法でメニューを選択しています。

『ゆで卵』の調理時間は約15分です。
鍋でお湯をわかして作るのとほとんど変わりません。

ホットクック自動メニューから『ゆで卵』を選択

ゆで加減は?

できあがりました!
しっかり冷水で冷やして、皮をむきます。


さて、気になるゆで加減はいかがでしょうか。

ホットクックで作ったゆで卵

黄身が色鮮やかですね!
黄身の外側はしっかり火が通っており、中心は完全には火が通っていない状態です。
ちょうどいい加熱具合です。

おとな用はこれでOK!

離乳食用は加熱延長

ここで注意したいのが、離乳食で使うときは『固ゆで』にする必要があるということ!
しっかり火を通すため、3分加熱延長します。

おとな用のたまごを取り出し、離乳食分のたまごのみ加熱延長していきます。

『スタート/決定』→『加熱延長 3分』→『スタート/決定』で調理スタート!


3分間加熱延長した場合のゆで加減はこちらです!

ホットクックで加熱延長した固ゆでのゆで卵

しっかりと、黄身の中央まで火が通っていますね!

これなら、子どもにも安心してあげられます。

ゆでたまご作りにホットクックがおすすめな理由

お湯が沸くまで待たなくてOK

鍋で作る場合、お湯が沸くまで待つ必要があります。

ホットクックなら、最初から水と卵を同時に入れるため、沸騰するまで待つ時間がありません!
出来上がるまで他の離乳食を準備したり、家事や育児を並行してできるので、とても便利です。

殻がむきやすい

ホットクックで調理したゆで卵は、めちゃくちゃ殻がむきやすいです!

殻と卵の間に絶妙なすき間ができているのか、つるんと簡単に殻をむくことができます。

鍋でつくっていた時期は上手く殻がむけず、殻むきに時間がかかっていました。
ホットクックでゆで卵を作るようになってからは、殻むきが本当にラクになりました。

きれいに殻がむけたゆで卵

ぜったいに失敗しない

ホットクックのゆでたまごは、ぜったいに失敗しません!
鍋の場合、ゆで加減が思っていたのと違った、なんてことありますよね

ホットクックでは調理が自動化されているため、その心配がありません。
離乳食用の場合も、加熱延長すればしっかり固ゆでにできあがるので安心です(^^)

まとめ

いかがだったでしょうか?

あと一品ほしいとき、離乳食をカンタンに済ませたいとき、ホットクックがあれば簡単にゆでたまごを作ることができます◎

また、お子さま用を加熱延長にして固ゆでにすれば、家族みんなで食べられます。


ホットクックをお持ちの方は、ぜひ自動メニューでゆで卵をつくってみてください(^^)

おすすめホットクック

我が家では、ホットクック2台(2.4Lタイプ、1.6Lタイプ)を稼働しています。

ゆで卵作りには、1.6Lタイプ(2-4人前)のホットクックがおすすめです(^^)

卵4-5個いれても重ならずに入ります。

他の離乳食作りにもちょうどいい大きさで、大人用の料理の作り置きにも十分使えます!

私が2021年製のホットクックです。

色はホワイトとブラックの2種類あります。

ホットクックがあれば離乳食作りがとってもラクになります!

調理中に他の家事をすることもでき、時短です。

まだ持っていないママさんも、ぜひ購入を検討してみてください✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました