今日は、ホットクックで簡単に作れる勝閒式具だくさん味噌汁をご紹介します!
だしが必要ないので手軽に出来るのに、とってもおいしいです。
具材を変えればアレンジ無限大!
記事の最後に、参考にした勝閒和代さんの著書のリンクをのせておくので、チェックしてみてください♪
『具だくさんみそ汁』の材料(4-5人分)
- 豚肉こまぎれ 250g
- 豆腐 1パック
- にんじん 1/2本
- たまねぎ 1/2本
- ネギ 1/2本
- ごぼう 1本
- さつまいも 小1個
- 大根 1/8個
- 水 具材と同量
- 味噌 「具材+水」の重さの5%
以上、冷蔵庫の中にあるもので作ってみました。
今回は豚肉を入れて、『具だくさん豚汁』を作ります♪
大根は、ホットクックでゆで、ストックしていたものを使います。

おいしくなる組み合わせ
基本的に具材は何でもOKなのですが、「これを入れるとおいしいぞ!」というものがあります。
勝閒さんがおすすめされているのがこちらの法則!
①きのこの旨味成分に加え、②厚揚げや豚肉でコクが出て、さらに③根菜類の甘みが加り、「だし」がなくてもおいしい味噌汁ができるんです!
いろんな食材で試しましたが、この組み合わせは本当に間違いなし👌
特に根菜は、さつまいもやかぼちゃをいれると、甘みによっておいしさが一層際立ち、見た目も鮮やかになるのでおすすめです。
この基本を押さえておくと、具材選びもしやすいですよ♪
- ①きのこ ✕ ②油脂を含む食材 ✕ ③根菜 の組み合わせ最強
- さつまいも/かぼちゃを入れるとおいしさ up!
『具だくさんみそ汁』の作り方
- 具材を食べやすい大きさに切る
- 具材をホットクックの内鍋に入れて重さを量る
- 2の重さをはかり、同量の水を加える
- 具材と水の合計の重さの5%の味噌を加える
- ホットクックの自動メニュー『具だくさんみそ汁(No.032)』を選択し、 スタート!
具材を食べやすい大きさにカット
まず、野菜を食べやすい大きさにカットします。
今回は、以下の通りカットしてみました。
- にんじん、大根 → いちょう切り
- さつまいも → 半月切り
- たまねぎ → 薄切り
- ネギ → 小口切り
- ごぼう → ささがき
『材料の重さの5%の味噌』がミソ
野菜を切ったら、お肉と一緒に内鍋に入れていきます。
具材の重さを量り、水と味噌の量を計算します。

今回は、具材の重さが『810g』でした。
水、味噌の量は以下となります。
- 水→具材と同量=810g
- 味噌→「具材+水」の重さの5%=81g
私が重さを量るときに愛用しているのは、タニタのキッチンスケールです。
勝間さんもおすすめされていました✨
0.1g刻みで重さを量れるので、調味料を使うときにも重宝します!
リンク
自動メニュー『具だくさんみそ汁』でスタート・予約調理もOK
水、味噌を加え、ホットクックにセットし、まぜ技ユニットをとりつけます。

自動メニューの『具だくさんみそ汁(No.032)』で調理スタートすれば、あとは待つだけ!
所要時間は25分です(具材の量によって変動あり)。

自動メニュー『具だくさんみそ汁』は予約調理OKです!
前もって具材をセットし、食べる時間に合わせて予約調理できるので、とっても便利です。
具材の旨味がたっぷりな味噌汁
材料をいれるだけで完成!
完成しました!
フタをあけてみると、あつあつのお味噌汁ができています。

反省点としては、豚肉をパッケージから取り出してそのまま投入したので、ちゃんとほぐれていなかったこと💦
箸でチマチマほぐしました。。。
豚肉をいれるときは、あらかじめほぐすことをおすすめします!
『味噌汁=だしをつかう』の固定概念をくつがえす
器にもり、仕上げに刻みネギをふりかけてみました✨
いかがでしょうか?
さつまいもやにんじんのおかげで、色鮮やかなお味噌汁になりました!

そしてお味は・・・
んーーーまい!
野菜には芯までしっかり火がとおっています。
豚肉もほぐれていなかったものの、やわらかく、油成分がスープに溶け込んでおいしい!
そして、さつまいもの甘みが効いています!
具材がたくさん入っているので、これだけで満足です!!


まとめ
勝間式で作る具だくさんみそ汁、いかがでしたでしょうか?
だしいらずで、ご自宅にある食材で簡単にできるのでとってもおすすめです。
忙しいママさんにおすすめすぎるレシピなので、ぜひ試してみてください😊
参考
参考にした本はこちらです!
みそ汁以外にも、日常で使えるレシピがたくさん載っています。
ぜひチェックしてみてください!
リンク
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