【ホットクック】身体があたたまる!白菜ときのこの豆乳味噌スープ 豆乳を分離させない方法もご紹介!

ヴィーガン
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今日は、ホットクックで作る豆乳味噌スープをご紹介します!
白菜やきのこといった旬の野菜をつかっており、寒い季節にぴったりのレシピです。

味噌汁ばかりで飽きてしまった・・・
そんなときも、豆乳を加えるだけで味噌汁が大変身します!
シチューと味噌汁の中間みたいで、洋食にも和食にも合いますよ

優しい味なので、お子さまと一緒に食べられます。

ホットクックで豆乳を分離させないコツもご紹介します!

ぜひ、最後までご覧ください(^^)

材料(4人前)

  • 白菜 1/4個
  • たまねぎ 1個
  • しめじ 1個
  • 豆腐 1個
  • 水  具材の1/2の重さ
  • 豆乳  具材の1/2の重さ
  • 味噌  「具材+水+豆乳」の5% = 具材の10%の重さ

今回は、こちらの材料で作りました!

ホットクックでつくる豆乳味噌スープの材料

野菜は冷蔵庫にあるもので組み合わせてOKです!

今回、白菜はあらかじめ蒸して冷蔵庫にストックしたものを使っています。

作り方

  1. 具材を食べやすい大きさに切る
  2. 具材をホットクックの内鍋に入れて重さを量る
  3. 2の重さをはかり、1/2の量の水を加える
  4. 具材の重さの10%の味噌を加える
  5. ホットクックの自動メニュー『具だくさん味噌汁(メニュー番号032)』を選択し、 スタート!
  6. できあがったら、具材の重さの1/2の豆乳を入れる
  7. 手動調理『好みの温度で加熱→弱火で5分ほど加熱でできあがり!

具材を食べやすい大きさにカット

まず、具材を食べやすい大きさにカットしていきます。

今回は以下のようにカットしました。

白菜 → ざく切り

たまねぎ → 薄切り

しめじ → 手で割く

豆腐 → 9等分

お子さまと一緒に食べる場合は、食べやすい大きさに切ってあげてください◎

味噌は「具材の重さの10%」

勝間式ロジカルクッキングで使う味噌の量は、「全体の重さの5%」です。

こちらのレシピでは、以下となります。
 「具材+水+豆乳」の5%
=「具材+具材の1/2(水)+具材の1/2(豆乳)」の5%
=「具材×2」の5%
具材の重さ10%

では、さっそく具材の重さをはかってみましょう!

私が愛用しているのは、タニタのキッチンスケールです。

0.1g刻み、最大3kgまで重さをはかれるので便利です!

ホットクックに具材を入れた様子

具材の重さは『610g』でした。
計算を簡単にするために、『600g』とします。
(10g分は誤差の範囲内なので、切りの良い数字に切り下げています)

水/豆乳の量 → 具材の重さの1/2 → 300g
味噌の量   → 具材の重さの10% → 60g

となります。

計算したら、水と味噌を加えます。
豆乳はまだ加えないでくださいね!

ホットクックに具材、水、味噌をを加えた様子

『具だくさんみそ汁』でスタート・予約調理もOK

内鍋に水、味噌を加えたら、ホットクックにセットし、まぜ技ユニットをとりつけます。

自動メニューの『具だくさんみそ汁(メニュー番号032)』で調理スタート!
所要時間は25分ほどです。

ホットクックの自動メニュー具だくさん味噌汁で調理開始

こちらのメニュー、予約調理OKです◎
食べたい時間にあわせてセットしておけば、できたてを食べられます!

豆乳は最後に投入!!

こちらのレシピの合い言葉は、『豆乳は、最後に投入』です!(笑)

豆乳を入れてからホットクックで調理をすると、豆乳が熱によって分離してしまうからです。

豆乳スープを作ろうとして、分離してしまった経験があるかたも多いのではないでしょうか?

わたしは何度もあります

せっかく作ったスープがポロポロになると、切ないですよね・・・

豆乳を分離するのはなぜ

では、ちょっと寄り道・・
なぜ豆乳は分離してしまうのでしょうか?

こちらの記事にわかりやすく紹介されています。

豆乳が分離してしまう理由としては、以下の3つがあります。

  1. 加熱
  2. にがり

ホットクックで豆乳が分離してしまう理由は、ずばり『加熱』です。
加熱によって豆乳に含まれるタンパク質が固まり、分離が起こります。

さきほどの記事によると、「大豆のタンパク質は約70℃で固まりはじめる」とのこと!

さらに、無調整豆乳は調製豆乳と比較してタンパク質含有量が多いため、より分離しやすいようです。

ホットクックで豆乳を分離させない方法

豆乳を分離させないコツ
いろいろと試行錯誤した結果、私がおすすめする方法はずばり、こちらです!

冷ます → 豆乳を加える → 弱火で加熱する

豆乳が分離しないように、加熱しすぎないことがポイントとなります。
ホットクックで調理するときも、ここをおさえておきましょう!

豆乳は、冷ましてから最後に投入

では、今回のレシピに戻ります。
自動メニュー『具だくさん味噌汁』の調理がおわった状態がこちらです。
具材に火がしっかり通っていますね!

ホットクック自動メニューで作られた具だくさん味噌汁

すぐに豆乳をいれると熱くて分離してしまうので要注意!!
フタを開けっぱなしにて、10分ほど冷まします

冷まさずに豆乳を加えたこともありますが、見事に分離してしまいました・・・
冷ましてから豆乳を加えるようにしましょう!

冷めたら、合い言葉『豆乳は最後に投入』(しつこくてすみません)

味噌汁に豆乳を加えた様子

豆乳をいれたら、手動調理『好みの温度で加熱』→『弱火で5分ほど加熱します。

ホットクック手動メニューで弱火で5分加熱

加熱時間が足りない場合は、1分ずつ加熱延長します。
豆乳を分離させないように、少しずつ調整しましょう!

クリーミーな豆乳味噌スープのできあがり

弱火加熱 分離しない

できあがりました!
さて、豆乳は無事なのか・・・

無事です!豆乳は分離しないでいてくれました!

ホットクックで出来上がった豆乳味噌スープ

器にもってみます。
いかがでしょうか?色鮮やかですね(^^)
見た目はクリームスープ、味付けは味噌なので洋食も和食も合います。

あれば、小ネギなどを添えてもいいですね!

器にもりつけた豆乳味噌スープ

味もおいしいです!
具材に火がしっかり通り、口にいれた瞬間ホロホロととろけます
豆乳のクリーミーさと味噌の塩分があわさり、とてもおいしいです。

このスープ一杯で、栄養満点です!
子どももパクパク食べてくれました(^^)

実証:保温しても分離しないのか

さて、ホットクックには「最大12時間」の保温機能があります。
こちらの豆乳味噌スープは、保温しても分離しないのでしょうか。

結論、保温してもほとんど分離しませんでした

こちらが、保温し4時間経過したスープです。
できあがり直後と比べると、若干スープが分離しはじめているようにも見えますが、ほとんど気になりません。

保温4時間後の豆乳味噌スープ

ホットクックの取り扱い説明書を確認すると、保温温度は「約75℃」とのこと。

ホットクックの取り扱い説明書
ホットクックKN-HW-16F/24Fの取扱説明書 『保温』に関する記載

さきほど記載したように、「大豆のタンパク質は約70℃で固まりはじめる」ので、
ホットクックでの保温は、ちょうど分離するかしないかのラインと思われます。

今回、少なくとも保温4時間後までは、分離せずにおいしく食べられました。
絶対に分離させたくない場合には、できあがり直後に食べるのがベターかもしれません!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ホットクックで作る豆乳味噌スープをご紹介しました!

豆乳を分離させないコツは『豆乳は冷ましてから最後に投入し、弱火で加熱』です。
保温機能を使っても、分離はほとんど気になりませんでした。

寒い季節に身体があったまるレシピです。ぜひおためしください!

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