【ホットクック】勝間式でルー不要!あったか豆乳クリームシチュー

ホットクック
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ホットクックでルーを使わずに簡単に作れるクリームシチューのレシピを紹介します。

勝間和代さんの著書『勝閒式 超ロジカル料理』に掲載されている『基本のシチュー』のレシピを参考に、牛乳のかわりに豆乳をつかってみました!


調味料は塩&オリーブオイルだけで簡単!
豆乳を分離させないコツもご紹介します(^^)

豆乳クリームシチューの材料(4人前)

  • 鶏もも肉 1枚
  • タマネギ 1個
  • カブ 2個
  • ほうれん草 1/2束
  • じゃがいも 小2個
  • 小麦粉 具材の重量の3%
  • 豆乳 具材の重量の20%
  • 水  具材の重量の20%
  • 塩 全材料(具材+小麦粉+豆乳+水)の重量の0.6%
  • オリーブオイル 最後にひと回し

野菜はお好みで選んでください。

勝閒さんの著書では、
「鶏もも肉、じゃがいも、にんじん、マッシュルーム」をつかったレシピが紹介されています。

勝閒式ロジカル料理では、調味料の量が『総重量の○%』とパターン化されています
具材や量が変わっても、調味料の割合さえ守ればおいしく出来上がります。

作り方(所要時間 1時間)

  1. 具材を「一口大より大きめ」に切る
  2. ホットクックの内鍋をキッチンスケールにセットし、具材の重さをはかる
  3. 具材の重量の20%の水をいれる(→最後に同じ量の豆乳をいれます)
  4. 具材の重量の3%の小麦粉を加え、全体に混ぜ合わせる
  5. 材料の合計重量の0.6%の塩を加える
  6. オリーブオイルをひと回しかける
  7. ホットクックの自動メニュー『クリームシチュー』を押す
  8. 「♪食材を加えてください♪」のアラームがなったら、フタをあけて5-10分冷ます。
  9. 水と同じ量の豆乳を入れて『スタート』ボタンを押す

簡単にまとめると、以下の4ステップです。

  1. 具材を切って鍋にいれる
  2. 具材の重さから計算した、豆乳以外の調味料を入れる
  3. ホットクックのスイッチを押す
  4. 最後に豆乳を入れる

所要時間は1時間ですが、実働時間は10-15分程度です。
ホットクックが調理してくれている間に他の家事ができます(^^)

豆乳クリームシチューの所要時間
  • 実働 10-15分
  • ホットクック 45分

調味料の計算が紛らわしいので、以下で詳しく説明します!

キッチンスケールを活用しよう

勝間式ロジカル料理では、重さをはかって調味料の量を決めます。
キッチンスケールがマストアイテム!

あらかじめホットクックの内鍋をキッチンスケールにのせ、ゼロ表示しておきましょう

ホットクックの内鍋をキッチンスケールにのせてゼロ表示する

私が愛用しているのは、タニタのキッチンスケールです。
0.1g刻みで重さを量れるので、調味料の重さをはかるときに便利です。

勝閒式で調味料の量を計算

今回は、2までの具材の重さが905 g でした。
計算を簡単にするために、900 g とします。

  1. 小麦粉 =具材の重量の3
    900 g × 3% = 27 g
  2. 水、豆乳 =具材の重量の20%
    900 g  × 20% = 180 g
  3. 塩の重さ =全材料の重量の0.6%
    全材料の重さは
    具材 + 小麦粉(1)+水(2)+ 豆乳(2)=1287g

    計算を簡単にするために、1300 g として、
    1300 g × 0.6 % = 7.8 g

塩の量は、厳密には1287 g × 0.6%となります。
ただし、誤差の範囲内なので、暗算しやすい数字に繰り上げます。

ホットクックのクリームシチューは予約調理OK

ホットクックの自動メニューのクリームシチューは予約調理ができます◎

今回は、前日のうちに具材を切って豆乳以外の材料を内鍋に入れ、次の日の朝6時に予約しました。

ホットクックが寝ている間に調理してくれるので、最後に豆乳を入れて仕上げをする、という手順になります。


ホットクックの自動メニューには予約できるものとそうでないものがあります。
予約可の場合、15時間後まで時間を設定することができます。

今回のように前日のうちにセットすれば朝できあがり、仕事前にセットしておけば帰宅時間にできあがっている!というわけです(^^)

予約時間になると、ホットクックの液晶画面には「食材を加えてください」の表示されます。
仕上げに豆乳を加えてスタートボタンを押せば、約5分後に完成です。

最後に入れる豆乳の量を忘れがち
付箋にメモして、ホットクックに貼るのがおすすめ!

豆乳を分離させないコツは?

このレシピのポイントはこちら!

豆乳は、冷ましてから最後に投入する

最初から一緒に豆乳をいれてしまうと、加熱温度が高くなり豆乳が分離してしまいます。
豆乳は最後に投入しましょう!

また、5-10分ほど冷ましてから豆乳を入れましょう
アラームがなった時点ではスープが熱々です。
すぐに豆乳を入れると、温度が高すぎるため分離してしまう恐れがあります。

私は豆乳を他の具材と一緒にいれ、分離させてしまったことが何度もあります(T_T)
慣れてきた頃にやりがちなミスなので気をつけましょう。

以下の記事では、豆乳が分離する理由、ホットクックで豆乳を使うときのコツをご紹介しています。
あわせてチェックしてみてください!

豆乳クリームシチューのレシピのポイント
  • 材料を入れる前に、キッチンスケールに鍋をのせてゼロ表示をしておく
  • 小麦粉は「具材」の3%、水と豆乳は20%
    塩は、「全材料」の合計の0.6%
  • 豆乳は冷ましてから最後に投入!

とろけるクリームシチューのできあがり

こちらが、出来上がったシチューです!
おいしそうな匂いが漂ってきます~

できあがったシチューに、パンを添えて一緒に頂きます!

芯まで柔らかくなった具材のスープと小麦粉が合わさり、ルーを使わなくてもしっかりとろみがついています


味ですが、塩とオリーブオイル、豆乳だけでしっかりおいしい!!!


ホットクックでじっくり煮込んでいるため、野菜も鶏肉もとても柔らかいです。
特に、カブはとろとろに溶けて小さくなり、口のなかでふわっとなくなるほどでした!
じゃがいもは意外にも煮崩れせず、しっかり形がのこっていました(^^)

つけパンして食べてもとてもおいしかったですよ!
もちろん、ご飯にも合います◎

アレンジいろいろ

具材を変えてみる

材料を変えれば、いくらでも応用がききます!


野菜の組み合わせを変えたり、鶏肉を鮭に変えてみたり、、、
具材によって旨味成分が変わり、違った味を楽しめます

私がこれまでに試した組み合わせを載せますので、参考にしてみてください(^^)

  • 鶏むね肉+かぼちゃ+にんじん+たまねぎ+しめじ
  • 鮭+さつまいも+じゃがいも or 里芋+たまねぎ+しめじ
  • 鮭+ほうれん草+じゃがいも+たまねぎ+しめじ

グラタンやドリアにアレンジ

残ったクリームシチューを使って、グラタンやドリアにアレンジするものおいしいです!

以下の記事で、ドリアの詳しいレシピをご紹介しています。是非チェックしてみてください!

まとめ

今回は、ルーなしで簡単に作れる豆乳クリームシチューのレシピを紹介しました!

具材の重さにあわせた調味料を加え、ホットクックのボタンを押すだけで、ほくほくの温かいシチューを作ることができます。
予約調理機能を使えば、忙しい朝や仕事帰りでも出来たてを食べられますよ(^^)

ぜひ試してみてください!

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